航空機にレーザー光線照射 副操縦士が目に大けが[2015/11/24 18:46]

 着陸した旅客機に向けてレーザー光線が当てられ、副操縦士が目に大けがです。

 イギリスメディアは、今年の春、ロンドンのヒースロー空港に着陸したブリティッシュ・エアウェイズ機の操縦席に向けてレーザー光線が照射され、副操縦士が目に深刻な傷を負ったと伝えました。レーザーは「軍用並みの強力なもの」だったということです。同様の事件は各地で起きていて、アメリカでは、今年に報告されているだけでも3700件以上に上り、逮捕者も出ています。

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