南米最高峰アコンカグア 日本人男性、滑落し死亡[2016/02/17 02:37]

 南米最高峰のアコンカグアを登山中だった日本人の男性が滑落し、死亡しました。

 現地の日本大使館などによりますと、死亡した男性は長野県出身の藤森幹仁さん(76)です。藤森さんは、アルゼンチンにある標高約6960メートルのアコンカグアをベネズエラ人のガイドらと一緒に登っていました。しかし、15日、藤森さんは頂上の200メートルほど手前で滑落して意識を失い、ガイドが蘇生を試みましたが、死亡したということです。遺体はこの後、収容される見通しで、現地の日本大使館が詳しい状況の確認を急いでいます。

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