パリのターミナル駅 日本の“駅弁”店オープン[2016/03/02 00:05]

 パリにあるフランス国鉄のターミナル駅に日本の駅弁を販売する店舗が期間限定でオープンしました。

 その名も「駅弁」と名付けられた店舗がオープンしたのはパリ・リヨン駅です。JR東日本の子会社が企画したもので、今回、販売されるのは定番の「幕の内弁当」やフランスの食材を使った「パリ・リヨン弁当」など5種類です。
 駅弁を買った人:「おにぎりを食べたことないので試しに。日本の文化が好きで関心がありますから」
 JR東日本が海外で本格的な店舗を構えて駅弁を販売するのは初めてということで、「美食の街パリから『駅弁』の魅力を発信していきたい」としています。店舗は来月30日まで期間限定での営業となります。

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