深海で見つかったのは、半透明のまるでおばけのような生き物でした。
頭から布をかぶって、裾をヒラヒラ揺らすように動く小さな生き物。アメリカの海洋当局は2日、ハワイ沖で新種とみられる半透明のタコを発見したと発表しました。海底探査機が約4キロの深さを移動していたところ、偶然、この小さなタコの姿を捉えたということです。外見はこれまで見つかったどの生物とも違うもので、この種の生き物としては最も深い所で発見されたとしています。ソーシャルメディアでは、このタコがアニメの主人公「おばけのキャスパー」に似ているとして話題を呼んでいます。
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