イラク・サマワで爆弾テロ 「イスラム国」犯行声明[2016/05/02 05:56]

 イラク南部サマワで過激派組織「イスラム国」による爆弾テロが起き、これまでに33人が死亡しました。

 爆発は1日、サマワにあるバス停のそばで起き、その約5分後、別の場所で2回目の爆発が起きました。地元メディアによりますと、これまでに33人が死亡し、50人以上がけがをしたということです。事件後に「イスラム国」が犯行声明を出していて、自動車爆弾による自爆テロとみられています。サマワでは2004年から約2年半、陸上自衛隊がイラク戦争後の復興支援を行っていました。

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