「パナマ文書」が新情報公開 約21万件の会社など[2016/05/10 05:54]

 「パナマ文書」の分析を進める「国際調査報道ジャーナリスト連合」は、タックスヘイブン(租税回避地)に関わる会社や個人の名前など具体的な情報を大量に公表しました。

 情報は日本時間の10日午前3時すぎに公表されました。世界21カ所のタックスヘイブンに設立された21万余りの会社とそれに関わる個人、会社の名前や住所が大量に掲載されています。国際調査報道ジャーナリスト連合は「公益のためだ」としていて、実態解明に向けて協力を呼び掛けています。

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