パリで国際防衛見本市 日本の防衛装備庁が初参加[2016/06/14 05:57]

 武器や防衛装備品などを集めた世界最大規模の見本市がフランスで始まりました。日本の防衛装備庁も初めて参加しています。

 「ユーロサトリ2016」は2年に一度、開かれる武器や防衛装備品の世界最大規模の展示会です。今年は56カ国から約1600社が参加しています。日本からは防衛装備庁が初めて参加しました。
 防衛装備庁・吉尾秀治情報発信班長:「国産の装備が色々な困難な任務を支えているということの紹介と、防衛装備移転三原則などの我が国の装備の政策を正しく理解して頂きたい」
 日本の企業8社も参加し、浄水技術をはじめ、特殊なサーチライトなど災害救助向けの製品が紹介されています。

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