職務中の警察犬、熱中症で「殉職」 米テキサス州 [2016/07/22 17:35]

 容疑者を追跡していた警察犬が熱中症で「殉職」しました。

 警察犬「モージョー」は、アメリカ・テキサス州で重罪の容疑者を追っていたところ、熱中症に掛かって搬送先の動物病院で死にました。
 警察官:「担当警察官は犬が正常に反応せず、熱中症のようだと気付いたよ」
 容疑者の追跡を始めてから、約1時間後にモージョーに熱中症の症状が現れたといいます。その日の気温は30度半ばまで上昇したということです。モージョーが所属していた警察署はツイッターで、「特別な友達であり、パートナーだった。立派に務めてくれた」とコメントしています。

こちらも読まれています