銃乱射の容疑者 大量殺人に興味か ドイツ[2016/07/24 11:46]

 ドイツ・ミュンヘンで起きた銃乱射事件について、地元警察は、テロという見方を否定する一方で、容疑者が大量殺人に興味を持っていた可能性があると明らかにしました。

 18歳の容疑者の男の動機について地元警察は、事件の起きた22日が77人が殺害されたノルウェーの連続テロから丸5年だったことを挙げ、容疑者はこの事件に影響を受けて、同様の大量殺人に興味を持っていたという見方を示しました。また、容疑者は事件の起きたファストフード店で「無料の特典がある」などとインターネット上に嘘の書き込みをして人を集めようとしていたということです。地元警察は周到で計画的な犯行とみて捜査を続けています。

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