青年海外協力隊が「マグサイサイ賞」授与式に出席[2016/09/01 08:01]

 海外で様々な支援活動に従事する青年海外協力隊が「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞を受賞し、授与式が開かれました。

 この賞は、フィリピンで国民からの信頼が厚かったラモン・マグサイサイ元大統領にちなんで創設され、アジア地域での社会貢献や平和活動などで功績を残した個人や団体に贈られます。今年はJICA(国際協力機構)の青年海外協力隊などが選出され、先月31日に授与式が行われました。式典には元隊員らが代表して出席し、メダルなどが贈られました。青年海外協力隊は去年、発足から50年を迎え、JICAによりますと、これまでに全世界で延べ4万1000人以上が活動してきたということです。

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