フィリピン航空旅客機で煙“感知”マニラに引き返す[2016/09/26 18:50]

 26日午前、フィリピンのマニラから羽田に向かっていた旅客機で煙が感知され、マニラに引き返して緊急着陸しました。

 フィリピン航空の関係者によりますと、日本時間の午前10時すぎに、マニラを離陸した羽田行きのフィリピン航空422便で煙を感知する装置が作動し、機長の判断でマニラに引き返しました。機内には乗客224人と乗員15人の合わせて239人が乗っていましたが、けが人などの情報はないということです。実際に煙が出たかは分かっておらず、原因は調査中です。乗客らはフィリピン航空が手配した別の機体に乗り換え、定刻から5時間ほど遅れてマニラから羽田に再び向かいました。

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