「トランプ氏は他人犠牲に何でもやる」自伝の共著者[2016/10/05 10:34]

 アメリカ大統領選挙の共和党候補・トランプ氏が30年前に出版した自伝の共著者が会見し、トランプ氏を大統領にするのは危険だと強く訴えました。

 トニー・シュワルツ氏:「トランプ氏には良心がない。それが彼の最も恐ろしいところだ。トランプ氏は自分の利益のためなら、他人を犠牲にして何でもやる人だ」
 共著者のシュワルツ氏は「自伝を出版した時には大統領候補になるとは想像しなかった」として「書いたことをざんげして過ごしている」と告白しました。自伝は当時40歳だったトランプ氏のビジネス交渉術を描いたもので、トランプ氏が“不動産王”として有名になるきっかけになりました。

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