ヒマラヤで日本人男性が行方不明 捜索活動続く[2016/10/16 00:17]

 ヒマラヤ山脈で登山をしていた23歳の日本人男性が滑落し、行方不明になっていることが分かりました。

 ネパールにある日本大使館によりますと、行方不明になっているのは東京農業大学の山岳隊のメンバー・小野寺央峻さんです。小野寺さんは7日、ヒマラヤ山脈の標高8163メートルのマナスルを登っていた際、頂上付近で滑落し、行方が分からなくなったということです。地元メディアは、小野寺さんが一緒に登山をしていた人の写真を撮影している時に滑落したと報じています。小野寺さんの家族もすでに現地に入っていて、ヘリコプターなどによる捜索活動が続けられています。

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