スー・チー氏訪日 ミャンマー与党重鎮が期待[2016/11/01 05:56]

 アウン・サン・スー・チー氏が来日するのを前に、ミャンマーの与党の重鎮がANNの取材に対し、訪日への期待を語りました。

 ミャンマーのスー・チー国家顧問は1日から5日まで日本に滞在し、安倍総理大臣らと会談するほか、約30年前に在籍した京都大学も訪問する予定です。そのスー・チー氏率いる与党・NLD(国民民主連盟)の重鎮がANNの単独取材に応じました。
 NLD、ティン・ウー最高顧問:「日本とミャンマーの貿易量を増やしたい。ミャンマーの経済を発展させるため、両国は緊密に連携していくことになるだろう」
 そのうえで、「人材育成やIT情報技術の供与などの支援が求められている」と話し、日本の継続的な支援がミャンマーの発展に不可欠だという考えを示しました。

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