朴槿恵大統領の弁護士、検察の事情聴取を再び拒否[2016/11/28 17:21]

 朴槿恵(パク・クネ)大統領の弁護士が検察の事情聴取を再び拒否しました。

 検察は、朴大統領に対し、29日までに事情聴取に応じるよう要請していましたが、朴大統領の弁護士は「協力できない」と回答しました。朴大統領は、野党が29日までに推薦する特別検察官の候補から1人を任命しなければならず、日程的に難しいなどとしています。また、検察が27日、「韓国文化界の王子」ことチャ・ウンテク被告を起訴する際に朴大統領の関与を再び指摘したことなどから、弁護士は準備が必要だとしています。

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