孫正義氏、トランプ氏と会談 米に5兆円超の投資へ[2016/12/07 11:48]

 ソフトバンクグループの孫正義社長がトランプ次期大統領と会談し、今後、アメリカに5兆円を超える投資をすることで合意しました。

 トランプ次期大統領:「米での500億ドル(約5兆7000億円)の投資について合意した。彼は偉大な男だ」
 会談は孫社長側からの提案で実現して約45分間、行われました。孫社長はアメリカの企業に今後、500億ドル、日本円で約5兆7000億円を投資して5万人の雇用を創出する考えを伝えました。これに対してトランプ氏は、規制緩和を積極的に進める考えを示したということです。
 ソフトバンクグループ・孫正義社長:「ビジネスマンとしての色々な経験がありますから、よく政治家にありがちな、ただ話をするだけというのではなくて、本当に実行してくれる、そういう予感がしますね」

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