北朝鮮が弾道ミサイル発射 トランプ政権を牽制か(2017/02/12 11:45)

 北朝鮮が12日午前8時ごろ、日本海に向けて弾道ミサイルを発射しました。ソウルから報告です。

 (西村香織記者報告)
 北朝鮮の4カ月ぶりとなるミサイル挑発は、アメリカの新政権を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられます。韓国軍によりますと、北朝鮮は午前7時55分ごろ、北西部のバンヒョン付近から日本海に向けて弾道ミサイルを発射しました。ミサイルの飛距離は約500キロで、韓国メディアは中距離弾道ミサイルの「ムスダンの改良型」か「ノドン」とみられると報じています。今回のミサイル発射は日米首脳会談の直後に行われ、韓国国防省は「北朝鮮の核・ミサイル能力を誇示することで、アメリカ新政権の北朝鮮に対する強硬政策へ対抗したもの」と分析しています。
 2日にアメリカのマティス国防長官が韓国を訪れ、北朝鮮に対抗するために米韓関係をさらに強化すると強調しました。また、来月には過去最大規模の米韓合同軍事演習が予定されています。今回の発射はそういったことに反発し、核・ミサイル開発を続けていくという強い意志を示したものとみられます。

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