「5年前から暗殺計画」韓国政府も金正男氏と確認(2017/02/15 11:46)

 北朝鮮の金正恩委員長の兄・金正男(キム・ジョンナム)氏が13日、マレーシアで死亡したと地元メディアが伝えました。韓国政府もマレーシアで死亡した男性は正男氏だと確認したと明らかにしました。ソウルから報告です。

 (西村香織記者報告)
 韓国統一省は会見を開き、正男氏が殺害されたとしたうえで、マレーシア当局と連携し、情報確認を進めているとしました。また、韓国国会の情報委員会で、国家情報院が「暗殺は5年前から計画されていた」と明らかにしました。15日は午前9時前から黄教安(ファン・ギョアン)大統領代行が緊急の国家安全保障会議を開き、「もし北朝鮮政権による金正男氏殺害が確認されれば、金正恩政権の残虐性と反倫理性を示す。国際社会とともに、特段の覚悟で北朝鮮に対する制裁と圧迫をさらに強化しなければならない」と強調しました。韓国の新聞各紙は1面トップでこのニュースを大きく扱い、専門家の話として「金正男氏の殺害は金正恩委員長の指示がないとできない」と一様に報じています。北朝鮮消息筋は「海外亡命政権を作る動きが明らかになり、人民軍偵察総局が処刑した」と話しています。

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