生命体が存在? 40光年先に地球に似た7つの惑星[2017/02/23 11:51]

 地球から遠く離れた宇宙に生命体が存在しているかもしれません。太陽系から約40光年離れたところに、地球に似た大きさの惑星が7つあるとNASA(米航空宇宙局)などが発表しました。いずれの惑星にも水が液体で存在している可能性があり、「生命を育むことができる第2の地球の発見は時間の問題だ」としています。

 NASAなどによりますと、7つの惑星は地球と似た大きさで、質量も地球の0.4倍から1.4倍ほどとみられます。太陽よりも低い温度の恒星「トラピスト1」の周りを回っていて、いずれの惑星にも水が液体で存在している可能性があるということです。このうち3つの惑星は、恒星からの距離を計算すると生命体が存在するのに適した環境があり、海がある可能性もあります。

こちらも読まれています