北朝鮮籍の37人逮捕 マレーシア当局が入管法違反で(2017/03/08 11:47)

 金正男(キム・ジョンナム)氏の殺害を巡り、北朝鮮とマレーシアの間で緊張が高まるなか、マレーシアにいる北朝鮮籍の37人が入国管理法違反で逮捕されました。クアラルンプールの北朝鮮大使館前から報告です。

 (力石大輔記者報告)
 こちらでは、マレーシアの警察が24時間態勢で、出入りする車のナンバーや時間を控えるなどして緊張した状態が続いています。マレーシア国内には、1000人ほどの北朝鮮籍の労働者がいるとされますが、現地メディアによりますと、7日、南部ボルネオ島のサラワク州で、石油の採掘作業などをしていた北朝鮮籍の37人が入国管理局に逮捕されました。マレーシア政府は、「この37人は観光目的で入国していたが、その期限が切れていたため、逮捕した」と説明しています。ナジブ首相は「北朝鮮を含む世界各国と、これからも友好関係を続けていきたい」と声明を発表し、冷静に問題を解決したいという姿勢を示す一方で、今後、大使館の封鎖や北朝鮮との断交もありうることを示唆しています。

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