正男氏 殺害当日に現金、宝石など1億円超所持か(2017/03/15 11:48)

 マレーシアの空港で殺害された金正男(キム・ジョンナム)氏が事件当日、総額1億円以上とみられる現金や宝石を持っていたことがANNの取材で明らかになりました。

 (高羽佑輔記者報告)
 我々が取材した政府関係者に対して、警察が明らかにしたものです。正男氏は事件当時、荷物の中にアメリカドルやマレーシアの通貨のリンギットなど、多額の現金と宝石類も持ち合わせていたとみられています。その総額は1億円以上に相当するとみられています。事件当日に正男氏はマカオに帰る予定だったということですが、なぜ多額の現金などを持ち合わせていたのかは明らかになっていません。また、この関係者によりますと、事件後の早い段階で北朝鮮大使館のキム・ユソン領事部長が警察に対して、遺体は「金(キム)」という男性だと説明したうえで、「遺体は解剖しなくて良い。遺灰だけ持って帰るので、燃やして下さい」と伝えたということで、証拠隠滅に動いた可能性もあります。一方、マレーシアでは3日前に遺体が腐らないようにする処置を施していて、病院での安置がさらに長引く可能性も出てきています。

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