“北朝鮮政策の見直し”焦点 まもなく日米外相会談(2017/03/16 11:51)

 初来日したアメリカのティラーソン国務長官が、まもなく岸田外務大臣と会談します。北朝鮮問題で政策を見直し、トランプ政権が進めている先制攻撃も含めた方針をどう説明するかが焦点です。

 (山下達也記者報告)
 トランプ大統領が弱腰だと批判してきたオバマ政権からの大きな政策転換に向け、結束を確認するのが目的です。ティラーソン長官は来日直前にトランプ大統領と何度も面会するなど、新たな北朝鮮政策をどう打ち出すかすり合わせを続けてきました。トランプ政権高官は、会談の最優先課題は「北朝鮮に対する新たな措置」だと明言していて、核ミサイル施設への先制攻撃などの軍事的措置に出る場合に日本がどう協力するかも議論となる可能性があります。ただ、先制攻撃は韓国や日本のアメリカ軍基地が反撃を受けるとの指摘もあります。 
 朝鮮半島問題に詳しいヘリテージ財団・クリンガー氏:「先制攻撃は短期的には成功するが、同盟国に対する報復を招く」
 ティラーソン長官は韓国と中国も訪問します。強硬策を巡り温度差もあるなか、どのように北朝鮮包囲網を作るかが焦点となります。

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