シリア攻撃「北への警告」 対抗措置もと米国務長官(2017/04/10 11:45)

 アメリカのティラーソン国務長官は、シリアへのミサイル攻撃は北朝鮮への警告の意味もあったと強調し、「北朝鮮が核やミサイル開発を続けるならば対抗措置を取る」と述べました。

 ティラーソン長官は、ABCテレビのインタビューで「シリア攻撃から北朝鮮はどのようなメッセージを受け取るべきか」と質問され、次のように答えました。
 ティラーソン国務長官:「もし国際的な規律を破り、他国の脅威になる国となったら、対抗措置が取られるというメッセージだ」
 一方で、ティラーソン長官は「アメリカの目的が北朝鮮の非核化であることは明確だ。金正恩体制を転換することではない」とも話しました。また、シリアのアサド政権への対応に関しても「最優先課題は過激派組織『イスラム国』の壊滅だ」として、アサド政権を倒すよりも「イスラム国」の排除を優先する考えを示しました。10日からイタリアで開かれるG7(先進7カ国外相会合)では、シリア情勢が主要議題になります。会合でティラーソン長官は、主要国の支持を固めたうえで、アサド政権とアメリカのシリア攻撃を批判するロシアへ強い圧力をかけるとみられています。

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