「サリン使われた」シリア北部の空爆 国際機関OPCW(2017/04/20 10:16)

 シリア北部で起きた化学兵器を使ったとみられる空爆について、OPCW(化学兵器禁止機関)は「サリンが使われた」とする調査結果を発表しました。

 化学兵器の禁止を訴える国際機関のOPCWは、シリア北部で起きた空爆による死傷者10人からサンプルを採取して使われた化学兵器の分析を進めてきました。ウズムジュ事務局長は19日、結果を公表し、「サリンやサリンに似た物質が検出された」として空爆でサリンが使われたと断定しました。「分析結果に議論の余地はない」とも述べましたが、誰が使ったのかについては言及していません。空爆が反体制派の支配地域で起きたことからシリア政府の関与が疑われていますが、アサド大統領は「100%でっちあげだ」と強く否定しています。

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