米軍「ICBMではない」 北朝鮮・西部から1発発射[2017/05/14 11:51]

 北朝鮮が14日朝早く、西部から弾道ミサイル1発を発射しました。

 日本政府によりますと、北朝鮮は日本時間の午前5時28分ごろ、西部の亀城(クソン)付近から弾道ミサイル1発を発射しました。ミサイルは約30分間飛び、800キロほど離れた朝鮮半島の東約400キロの日本海に落下したと推定されるということです。また、アメリカ太平洋軍も北朝鮮のミサイル発射を探知したと発表しました。ICBM(大陸間弾道ミサイル)ではないという見方を示し、北米大陸にとって脅威ではないとしました。NBCテレビは、国防当局者が「ミサイル発射は今のところ成功したようだ」と語ったと報じています。

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