ボリショイ・バレエ団来日「白鳥の湖」など披露[2017/06/01 23:33]

 世界3大バレエ団の一つ、ボリショイ・バレエが来日し、ロシアの文化を紹介するイベントに向けて抱負を語りました。

 来日したのは、240年の歴史を誇るロシアのボリショイ・バレエです。今回の日本での公演はバレエやクラシック音楽、サーカスなど、ロシアの文化と芸術を紹介するイベント「ロシアの季節」のオープニングを飾るものです。イベント内では「白鳥の湖」や「ジゼル」などが披露されます。1日の会見で、トップダンサーのエフゲーニャ・オブラスツォーワさんは「ボリショイ・バレエの一員として、初めて日本に来ることができてとてもうれしい。ドキドキしている」と話しました。今回のメンバーは総勢230人で、大きな舞台装置も8つ搬入したということです。ボリショイ・バレエは2日の広島での舞台を皮切りに、東京や大阪など日本で15回公演します。

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