「中距離弾道ミサイルが37分間飛行」 米国防総省[2017/07/04 14:55]

 アメリカの国防総省は北朝鮮が発射したミサイルについて、「中距離弾道ミサイル1発」が「37分間飛行した」と発表しました。

 国防総省によりますと、北朝鮮の北西部・バンヒョン飛行場近くの地上から中距離弾道ミサイル1発が発射され、37分間飛行した後、日本海に着水したということです。北米への脅威はなかったとしています。アメリカ太平洋軍は、同盟国の日本と韓国の安全に対して強く関与していくとしています。トランプ大統領はツイッターで、「金正恩委員長は、他にましなことはできないのか」と批判したうえで、「韓国や日本がこれ以上、我慢するとは思えない。中国は北朝鮮に対して重い措置を取り、この無意味な行為を今回限りで終わらせてくれるだろう」と対応を期待する投稿をしました。

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