南極の氷が分離し氷山に 三重や茨城とほぼ同じ面積(2017/07/13 07:07)

 南極大陸にある巨大な氷が割れて世界最大の氷山となったことが分かりました。大きさは三重県や茨城県の面積に匹敵します。

 イギリスのスウォンジー大学の研究チームは、南極大陸の西側にある「ラーセンC棚氷」の亀裂が拡大し、10日から12日の間に分離したことが衛星画像で確認されたと発表しました。棚氷から離れてできた氷山は重さ1兆トン、氷の厚さは200から600メートルと推定されています。また、面積は約5800平方キロメートルで、三重県や茨城県とほぼ同じ大きさです。研究チームは「今回の現象が地球温暖化の影響かどうかは分からないが、海面が直ちに上昇する恐れはない」としています。ただ、南極の氷が不安定になって崩壊や流出が加速するとの指摘もあります。

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