「プーチン氏は私を好きではない」 トランプ氏反論[2017/07/13 10:54]

 トランプ大統領はアメリカメディアのインタビューで、ロシアのプーチン大統領は民主党のクリントン候補を好んでいたはずだと主張し、ロシアとの共謀疑惑を否定しました。

 トランプ大統領は12日、テレビのインタビューで「軍を重視する私のおかげでアメリカ軍はますます強力になりつつある。クリントン氏が勝っていたら軍は衰退していた」と指摘し、「その点でプーチン大統領は私を好きではない」と語りました。そして、「プーチン大統領は(大統領選で)私の勝利を望んだと言われているが、恐らく違う」と述べました。長男のジュニア氏が去年、大統領選挙中にクリントン氏に不利な情報を提供するというロシア人弁護士と面会したことが明らかになり、ロシアとの共謀疑惑が再燃したことから改めて潔白を主張しました。

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