シリア国連機関リズク氏「国際社会からの支援必要」(2017/07/15 10:55)

 内戦が続くシリアで人道支援を実施している国連機関のトップがANNのインタビューに応じ、日本を含む国際社会からの支援の重要性を訴えました。

 国連開発計画シリア事務所、サミュエル・リズク所長:「現在の最優先事項は、今以上の活動ができるように日本を含む国際社会から支援を受けられるようにすることだ」
 来日した国連開発計画シリア事務所のトップ、リズク氏によりますと、シリアでは600万人以上が家を失い、500万人を超える人が難民として国外に逃れているということです。また、イラクでモスルが解放されるなど、過激派組織「イスラム国」の衰退が鮮明となっていることについて、シリアでも混乱終結後の復興に向けた準備をすることが重要だとの認識を示しました。
 国連開発計画シリア事務所、サミュエル・リズク所長:「政治的解決によって危機は終わるだろう 。その時のために準備を整えたい」
 シリアでは2011年以降、政府軍と反体制派の対立に「イスラム国」なども加わり、激しい戦闘が続いています。

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