九州北部豪雨の被災地へ…台湾から見舞い金贈られる[2017/07/26 19:11]

 今月上旬の九州北部豪雨の被災地へ、台湾から見舞い金が贈られました。

 台北駐日経済文化代表処・謝長廷代表:「被災地の一日も早い復興をお祈り致します」
 台湾の窓口機関「台北駐日経済文化代表処」の謝代表は26日朝、九州北部豪雨で被害を受けた福岡県と大分県にそれぞれ100万円ずつを贈りました。謝代表は、蔡英文総統が7日、九州の被災地に向けて日本語で発信したツイッターを引用して、日本は台湾にとって重要な隣国と友人だと強調しました。また、「台湾の災害でいつも最初に救いの手を差し伸べてくれるのは日本だ。これからも世界の規範となるような関係を築いていきたい」と述べました。台湾からは、東日本大震災や熊本地震の際にも多くの義援金が贈られました。

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