アフガニスタンのモスクで自爆、銃乱射も 29人死亡[2017/08/02 17:14]

 アフガニスタン西部のモスクで爆発が起き、これまでに29人が死亡しました。

 アフガニスタン西部の都市ヘラートにあるイスラム教シーア派のモスクで1日、爆発がありました。現地メディアによりますと、実行犯は2人で、1人がモスクの近くで自爆した後、もう1人がモスク内で銃を乱射したということです。ロイター通信によりますと、これまでに少なくとも29人が死亡、64人がけがをしました。今のところ、犯行声明は出されていませんが、前日には首都カブールでイラク大使館を狙ったテロ攻撃があり、過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出しています。

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