「証拠なかった」調査委 ロヒンギャへの迫害疑惑(2017/08/07 17:04)

 ミャンマーのイスラム系少数派「ロヒンギャ」への迫害疑惑で、ミャンマー政府が設置した調査委員会は「迫害を示す証拠はなかった」とする調査結果を発表しました。

 ミャンマー西部のラカイン州では、去年10月にロヒンギャとされる武装勢力が警察施設などを襲撃して以来、治安部隊によるロヒンギャの虐殺や人権侵害が行われているという疑いが浮上しています。国際社会からの批判を受けて、政府は去年12月に調査委員会を設置し、調査を続けてきました。6日、調査委員会は記者会見を行い、「殺害や暴行の証拠は見つからなかった」として疑惑を否定しました。そのうえで、国連の報告はイスラム武装勢力がロヒンギャを殺害している事実を指摘していないなどと批判しました。国連は疑惑を解明するための調査団の設置を決めていますが、ミャンマー政府は依然と拒否しています。

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