米シカゴ市がトランプ政権を提訴 移民政策めぐり(2017/08/08 05:47)

 アメリカのトランプ政権が移民に寛容な都市を対象に補助金をカットすると通告したことを受けて、シカゴが憲法に違反するとして訴えを起こしました。

 トランプ政権は先月、連邦の移民当局による刑務所などへの立ち入りを無制限に許可することや、不法移民を釈放する際に48時間前に通知することなどに従わなければ治安関連の補助金の支払いを停止すると発表しました。これを受けてシカゴは7日、「地方の自治権を侵害し、シカゴ市民の安全を脅かすことになる」として連邦地裁に提訴しました。シカゴはニューヨークやサンフランシスコなどと並び、不法移民に寛容な「聖域都市」といわれています。今年1月には、サンフランシスコが「聖域都市」への補助金を削減する大統領令を違憲として提訴するなど、トランプ政権の移民政策に対して自治体の反乱が相次いでいます。

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