「炎と怒りに…」トランプ発言で株価11日ぶり下落(2017/08/09 09:31)

 北朝鮮を巡るトランプ大統領の発言を背景に、ニューヨークのダウ平均株価は11日ぶりに下落に転じました。

 ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は8日、小売り大手の決算が好調だったことなどから、一時、取引時間中の最高値を更新しました。しかし、トランプ大統領が「見たこともない炎と怒りに直面する」と北朝鮮の核開発などを牽制(けんせい)する発言をしたことをきっかけに売り注文が広がり、終値は2万2085ドル34セントと11日ぶりに下落に転じました。
 エール大学、ロバート・シラー教授:「そろそろ大幅下落の可能性はある。投資家の多くが今の株価が割高と感じ始めている。彼らが高すぎると感じれば、さほど大きなきっかけがなくても相場は下落するだろう」
 2013年にノーベル経済学賞を受賞したアメリカ・エール大学のシラー教授によりますと、現在のアメリカの株価は、1929年の大恐慌と2000年のITバブル崩壊前に次ぐ過熱感となっています。シラー教授は、株高は投資家の期待感に支えられているものの、何らかのきっかけで投資家の心理が変われば大幅下落もあり得ると警告しています。

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