北の反論削除し「重大な懸念」表明 ARF議長声明(2017/08/09 16:10)

 ASEAN(東南アジア諸国連合)の関連会合の議長声明が採択され、北朝鮮に「重大な懸念」を表明しました。草案にあった北朝鮮の反論は、各国の反対によって削除されました。

 北朝鮮や日本などが参加したARF(ASEAN地域フォーラム)の議長声明が採択され、北朝鮮の核・ミサイル開発について「重大な懸念」が表明されました。北朝鮮は「核開発はアメリカの脅威から身を守るための自衛措置」と主張し、声明の草案には反論が盛り込まれていましたが、各国の反対が強く、最終的に削除されました。さらに、拉致問題については「複数の外相が人権上の懸念に対処することの重要性を強調した」との文言が加えられ、北朝鮮への批判が多く含まれる内容となりました。ARFの議長声明を受け、北朝鮮は「核と大陸間弾道ミサイルの保有は、アメリカの核の脅威に対する自衛手段だ」と反論しました。そのうえで、「核武力強化の道を一歩も引かない」と強調しました。

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