トランプ氏「大変遺憾」も“白人至上主義”批判せず(2017/08/13 17:37)

 アメリカ南部で白人至上主義を掲げる集団と、それに反対する集団が激しく衝突しました。反対派の集団には車が突っ込んで、1人が死亡しました。

 車は猛スピードのまま大勢の人々に突っ込み、次々となぎ倒しました。バージニア州で12日、移民排斥などを掲げる白人至上主義や右翼思想の集団と、それに反対する集団が激しく衝突しました。
 目撃者:「車がかなりの速度で突進してくるのが見えた。その後、さらに速度を上げた。私は脇に飛び込んだが、後ろにいた人がひかれていた」
 この衝突で1人が死亡し、34人がけがをしました。警察は、車を運転していた男(20)を逮捕し、事情を聴いています。また、現場の近くでは、デモを監視するための州警察のヘリコプターが墜落し、2人が死亡しました。
 バージニア州・マコーリフ知事:「メッセージは単純だ。(白人至上主義者らは)出ていけ。偉大なる国に不要だ」
 一方で、トランプ大統領も会見を開き、「大変遺憾に思う」と事件を非難しました。
 トランプ大統領:「この目に余る憎悪と偏見と暴力を、可能な限り強い言葉で非難する」
 しかし、トランプ大統領は会見で白人至上主義者らを批判せず、報道陣が大声で意見を求めても無視を貫きました。このトランプ大統領の態度に、現地メディアからは非難の声が上がっています。

(C) CABLE NEWS NETWORK 2017

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