石油禁輸“全面”は見送り 北朝鮮はどうとらえる(2017/09/11 17:02)

 北朝鮮に対する国連の制裁決議の最終案では、ガソリンなど、石油精製品の輸出を年間で200万バレルに制限することが明記され、さらに、天然ガスなどの輸出禁止などとなっています。アメリカが提案していた石油の全面的な禁輸や金正恩委員長の資産凍結・渡航禁止措置を盛り込むことは見送られました。石油の輸出に上限が設けられた点について、コリア・レポートの辺真一(ピョン・ジンイル)編集長は「200万バレルは北朝鮮が輸入している石油の約半分に匹敵する量で大きなダメージになる」としたうえで、「ただし、全面禁止にならなかったから良かったということでなく、アメリカが主導した安保理の制裁決議が採決されること自体が北朝鮮にとっては許せるはずがなく、ICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験のカウントダウンが始まるだろう」と発射を強行するとみています。

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