トルコとアメリカがビザ発給停止 対立が激しさ増す(2017/10/10 01:28)

 去年、トルコで起きたクーデター未遂事件に絡んでアメリカ総領事館の職員が逮捕されたことを受け、トルコ、アメリカ両国がビザの発給を停止するなど両国の対立が激しさを増しています。

 トルコのアメリカ大使館は8日、トルコ国民へのビザの発給業務を停止しました。先週、イスタンブールのアメリカ総領事館のトルコ人職員が去年のクーデター未遂事件に関与した疑いでトルコ当局に逮捕されたことを受けての措置です。一方、トルコ側も同日、アメリカ国民へのビザの発給を停止しました。クーデター未遂事件以降、トルコ側が首謀者だと主張するイスラム教指導者・ギュレン師の身柄を巡り、トルコと亡命先のアメリカとの関係は悪化していました。さらに、トルコメディアは9日、容疑は不明ですが、アメリカ総領事館の別の職員にも逮捕状が出されたと伝えていて、両国の関係悪化がさらに深刻化するのは避けられない状況です。

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