北朝鮮は記念日 中国へ“あてつけ”挑発の可能性も(2017/10/10 11:49)

 10日は北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日です。北朝鮮を巡っては、平壌近くにある工場から多数のミサイルの移動が報じられたり、7日には、金正恩委員長が改めて「核・ミサイル開発を続ける」と強調しています。10日の党創建記念日と北朝鮮への制裁に同調する中国の共産党大会の前後に新たな挑発をする可能性が高まっています。

 (高橋政光記者報告)
 韓国政府は、北朝鮮のミサイル施設の状況を監視するなど最高レベルの警戒を続けています。韓国国防省は、記者会見で「万全の態勢を整えている」としていますが、韓国政府関係者によりますと、今のところ、燃料注入や発射台の移動など具体的な兆候はありません。北朝鮮消息筋によりますと、「各国が警戒するきょうは避けて、数日後に動きがあるのではないか」との情報もあります。金委員長はアメリカのトランプ大統領の「完全破壊」発言を非難し、超強硬対応措置を警告しました。アメリカ本土に到達可能なICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験を近く実施するのは間違いありません。また、アメリカ軍の原子力空母が今週末にも朝鮮半島近海に展開する予定で、米朝にらみあいのなかさらに緊張が高まりそうです。

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