北朝鮮、サイバー攻撃で1000億円以上“荒稼ぎ”[2017/10/17 18:42]

 北朝鮮がサイバー攻撃で年間1000億円以上を得ている可能性があると報じられました。

 16日付のニューヨーク・タイムズによりますと、北朝鮮は1990年代からサイバー攻撃に取り組むようになり、現在では6000人のハッカー部隊を抱えているということです。また、イギリスの元諜報当局幹部の話として、銀行の電子取引などを標的にし、年間10億ドル、約1100億円の収入を得ている可能性があると伝えています。また、北朝鮮は去年、ニューヨーク連邦準備銀行から10億ドルを盗もうとしたものの、単語のスペルミスに行員が気付き、未遂に終わったとも報じています。

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