「北朝鮮は最も差し迫った脅威」米世論調査で54%に[2017/10/20 11:50]

 アメリカのメディアが世論調査を行い、回答者の半数以上が北朝鮮を最も差し迫った脅威だと認識していることが明らかになりました。

 NBCテレビは13日から17日に約5000人を対象に世論調査を行い、北朝鮮を最も差し迫った脅威だとした人が7月の調査の41%から54%に増加し、半数を超えました。過激派組織「イスラム国」やロシアを大きく引き離し、アメリカの人たちは北朝鮮の脅威をより現実的に認識していることを示す結果になりました。北朝鮮問題の解決方法については、外交による解決を訴える人が全体の64%で、軍事的な解決を主張する人の2倍になっています。

こちらも読まれています