米・テキサス州の銃乱射事件 家庭内トラブル動機か[2017/11/07 05:54]

 アメリカ・テキサス州の教会で男が銃を乱射して26人が死亡した事件で、男がこの教会に通う義理の母親に脅迫文を送っていたことが分かりました。

 テキサス州の教会で5日、デビン・ケリー容疑者(26)が銃を乱射し、26人が死亡しました。容疑者は車で逃走中に自殺したとみられています。警察によりますと、ケリー容疑者は事件前に義理の母親への不満を周囲に漏らしていたほか、携帯電話にも複数回、脅迫文を送っていたということです。また、銃を所持できる免許を持っていませんでした。警察は家庭内トラブルが動機となった可能性があるとみて調べています。

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