米・中が原因か 二酸化炭素排出量また増加に転じる(2017/11/14 12:00)

 世界の二酸化炭素の排出量について、この数年、横ばい傾向が続いていたものの、今年は増加に転じるという研究結果が発表されました。

 ドイツのボンで開かれているCOP23(国連気候変動枠組み条約の締結国会議)で公表された研究結果によりますと、今年の世界の二酸化炭素排出量は去年に比べて2%程度の増加に転じる見通しです。公表したのはアメリカ・スタンフォード大学の教授らが参加する国際研究機関で、主な要因として最大の排出国の中国が3.5%増加するなど、多くの国で化石燃料の燃焼が増加したためと分析しています。また、排出量2位のアメリカもトランプ政権に代わり、減少幅が鈍化しています。世界の二酸化炭素排出量はここ3年ほどは横ばいで推移していて、アメリカの大手メディアは「増加傾向は天井を打ったと思われていたものの、期待が裏切られた」と論評しています。

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