全米揺るがす“ロシア疑惑” イバンカ氏夫にも波及(2017/12/04 17:05)

 アメリカのトランプ大統領がいわゆる「ロシア疑惑」で窮地に立たされているなか、その追及の矛先は娘・イバンカさんの夫にまで向けられ始めた。

 先月、来日したトランプ大統領の長女・イバンカ大統領補佐官。その夫・クシュナー氏に新たな疑惑が出てきた。去年11月のアメリカ大統領選。この時にロシアが選挙に干渉したのではとされるのがロシア疑惑。政権発足当時にトランプ大統領の補佐官を務めたフリン氏が3日に訴追された。訴追されたのはなぜなのか。フリン氏は去年12月、当時、民間人だったにもかかわらず、外交問題を巡って駐米ロシア大使に要請をしていたとされていた。警察によると、フリン氏はその事実をFBI(連邦捜査局)に偽証していたことを認めたという。アメリカメディアは、フリン氏に要請したある上級幹部がトランプ大統領の娘婿でイバンカさんの夫・クシュナー大統領上級顧問だと伝えている。この状況でもハッピーと言い張り、疑惑を全面否定するトランプ大統領。だが、フリン氏を巡るトランプ大統領のツイートがさらなる疑惑を生んでいる。トランプ大統領のツイートは、フリン氏がFBIに嘘をついたと知っていながらFBIに捜査中止を求めていたことを意味し、司法妨害の疑惑がさらに深まったという指摘も出ているのだ。当時、FBI長官だったのは、トランプ大統領が解任したコミー氏。トランプ大統領はコミー氏にフリン氏への捜査を中止するよう求めていた。トランプ大統領はツイートを更新し、重ねて疑惑を否定した。専門家は、フリン氏の訴追でロシアゲートの捜査は次の段階へ入ったと分析する。

(C) CABLE NEWS NETWORK 2017

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