国連事務総長「エルサレム問題は直接交渉で解決」(2017/12/07 11:45)

 トランプ大統領:「今こそ、エルサレムをイスラエルの首都と認める時だ」
 この発表を受けてエジプト、ヨルダン、サウジアラビアなどの中東諸国だけでなく、イギリスやフランス、さらにオーストラリアなど各国は相次いでトランプ大統領の決定を非難したり、反対したりしています。

 国連、グテーレス事務総長:「私は常々、イスラエルとパレスチナの和平を危険にさらす一方的な措置に反対すると主張してきた」
 国連のグテーレス事務総長は、こう批判したうえで「エルサレムの帰属問題は、イスラエルとパレスチナによる直接交渉で解決されなければならない」と釘を刺しました。国連の安全保障理事会は、この問題を議論する緊急会合を8日に開催すると決めました。イギリスのメイ首相は「アメリカの決定には同意できない」という声明を出し、フランスのマクロン大統領は「アメリカの決定を認めない」と反対しています。アラブ諸国も一斉に非難し、エジプト政府は「決断を非難する。中東地域の安定に悪影響を及ぼす」と懸念を示しました。エルサレムの帰属をイスラエルと争うパレスチナ自治政府のアッバス議長は、「アメリカがエルサレムを首都と認定することを非難し、拒否する。トランプ大統領は国際決議を無視した」と強く非難しました。

(C) CABLE NEWS NETWORK 2017

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