正恩氏きょう34歳誕生日 南北高官級会談めぐり臆測(2018/01/08 16:59)

 8日は金正恩委員長の誕生日でもある。34歳になったとみられる。南北高官級会談を9日に控え、関係国に動きが出てきた。

 8日は金委員長の34歳の誕生日とされる。ここで気になることが…。誕生日といえば、祖父の金日成主席は「太陽節」、父の金正日総書記は「光明星節」と呼ばれ、祝日になっている。では、金委員長はというと、祝日にはなっていないようだ。そもそも年齢自体、北朝鮮が公表したものではなく、アメリカ財務省が制裁指定した際に発表したものだ。果たして、いまだ謎が残された34歳の若き指導者は北朝鮮をどこに導くのか。世界中が注視するなか、いよいよ9日に迫ったのが、南北高官級会談だ。北朝鮮の平昌(ピョンチャン)オリンピック参加のために約2年ぶりに再会した南北高官級会談。韓国の南北問題を担当する統一省のトップらを派遣する提案に対し、7日に北朝鮮は韓国と同様、閣僚級の出席者が会談に臨むと、板門店(パンムンジョム)の連絡チャンネルで通知してきたというのだ。
 コリア・レポート、辺真一編集長:「閣僚と次官が双方とも出てくるということはスポーツ以外。南北関係改善に向けての話をすると、双方とも失敗が許されない。閣僚級で駄目ということになると、後は最高指導者との会談になるので」
 これまで対話を呼び掛けてきた韓国、文在寅(ムン・ジェイン)政権。だが熱意が伝わったと油断しては痛い目に遭う可能性があると専門家は指摘する。
 コリア・レポート、辺真一編集長:「(平昌五輪)参加のための見返りを韓国側に要求すると思う。合同軍事演習の延期ではなく、中止を求めるとか、制裁、圧力を撤回するように求めてくるとか。少なくとも1つでも2つでもそれなりの土産なくして、代表団が手ぶらで平壌に戻ることは考えられない」
 一方、この人は南北高官級会談に期待を寄せている。
 トランプ大統領:「私の発言がなかったら彼らが今、オリンピックのことで話し合いを持つことはなかっただろう」
 まずは自画自賛。そして、こう続ける。
 トランプ大統領:「彼らがオリンピック以外のことも話し合うことを私は望んでいる。適切な時期にアメリカも協議に参加する」
 しかし、北朝鮮は「外部勢力に依存して解決しようとすれば、問題解決を複雑化させるだけだ」。とはいえ、トランプ大統領は動き出した南北関係に乗り気のようだ。
 トランプ大統領:「(Q.現時点で金正恩委員長との電話会談を行う意思はありますか?)もちろんだ。私は常に話し合いは良いことだと信じている」
 北朝鮮の核放棄を前提に金委員長と直接対話する考えがあると明かしたのだった。いよいよ9日に迫った南北高官級会談。果たして、南北対話再開の第一歩となるのか。

(C) CABLE NEWS NETWORK 2018

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