北朝鮮SLBM発射台 改修作業最終段階か 米研究所[2018/01/18 09:35]

 アメリカの研究チームが北朝鮮の海軍造船所にあるSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)の試験用の発射台を撮影した画像を公開し、「改修作業が最終段階に達した可能性がある」と分析しました。

 研究チーム「38ノース」によりますと、SLBMの試験用の発射台があるのは北朝鮮西部・南浦(ナンポ)の海軍造船所です。画像では水上ドックに移された発射台に隣接して小型クレーンを載せた船が停泊し、クレーンのアームが発射台方向に伸びています。研究チームは作業内容や発射台の運用可能時期は不明としながらも「改修作業が最終段階に達した可能性がある」と分析しています。

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