米史上最悪の“単独犯”銃撃事件に新たな人物関与か[2018/01/20 17:27]

 58人が死亡したアメリカ・ラスベガスの銃乱射事件で、新たな人物が捜査対象になっていることが明らかになりました。

 去年10月にラスベガスで起きたアメリカ史上最悪の58人が死亡した銃乱射事件の中間報告で、事件は自殺したパドック容疑者による単独の犯行と断定されました。その一方で、別の人物が関与した疑いがあるとして、FBI(米連邦捜査局)が捜査の対象にしているということです。どのように関与したかは明らかにされていません。また、犯行の動機は依然として分かっていませんが、カリフォルニア州のサンタモニカやシカゴ、ボストンなど別の都市も標的として調査していた可能性があるとしています。

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