訓練をミサイル攻撃と勘違い…ハワイ州の職員を解雇[2018/01/31 19:16]

 ハワイで13日、弾道ミサイルの発射を知らせる警報が誤って発信された問題で、勘違いして警報を流した職員が解雇されました。

 ハワイ州は内部調査の結果として、担当職員が抜き打ち訓練を実際の攻撃と勘違いしたことが原因だったと発表しました。この職員は過去10年の勤務期間中、少なくとも2回同じような勘違いをしたことがあり、今回のミスで解雇されたということです。また、ハワイの危機管理のトップである緊急事態管理庁の長官が辞任しました。

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